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2010年10月03日

出産秘話Final☆

妊娠がわかったトキ、正直「中絶」も考えました。
8年ぶりの妊娠。仕事も念願の介護職について9ヶ月がたち、やっと研修の身から正社員になったところでした。

なにごとも「悩む」というのが、あまりないのですが、今回は考えました。
そんなトキ、後先を考えない旦那の「産んでいいんぢゃないと?」の軽い答え。
産婦人科で初めて見たエコーでの我が子。

「産みたい。。」

そぉ強く思いました。

この子を授かる前に授かった子を流産していて、その処置を受けたのが今回出産した病院でした。
その処置中に、この病院の看護婦さんがずっと手を握ってくれてて。

「人の手って、こんなにもあったかいんだ…」

って思いました。

妊婦中つわりが7ヶ月くらいまで続いて、両親、子供、旦那にたくさん迷惑をかけました。

そこで知った家族の暖かみ。

学校では役員を引き受けてて、いろいろ助けてもらったり、声をかけてもらったりしたママ友の暖かみ。

「すますまの赤ちゃん、めっちゃ楽しみ」って自分のコトのように喜んでくれた友達の暖かみ。
そして、文字を通じてたくさんのコメントを頂いたこの、よかよかブロガーさん達の暖かみ。
妊娠中に、たくさんの「暖かみ」をアタシは、教わりました。
だから、「暖 のん」と名付けることにしました。。

産まれて、夜グズグズで寝れない日も、お風呂大嫌いでギャン泣きしても、オムツ変えるトキに、おしっこかけられても、
あのとき「中絶」を選ばなくてホントに良かった!と今、心から思います。



そして、アタシは絶対この手を離しては、いけない。そぉ思います。


  


Posted by すますま☆ at 22:27Comments(30)

2010年10月03日

出産秘話⑤

分娩の準備が終わると、「破水させるからね」と先生が人工的に破水。


暖かいお水のような物が流れるのがわかったと同時に、想像もしなかったハンパない痛みが(>_<)


「はい、全開ね。いきんでいいよ」


と言われるものの痛みは、MAX。


母が「間に合ったぁ♪」と到着し、「頑張れ」と声をかけてくれてましたが、「痛い、痛い」としか口にできません(>_<)


いきむ度に急激な痛みが、はしります。


先生が「けっこう頭がしっかりしてるからね。今恥骨にひっかかってるよ」「今、骨盤にひっかかってるよ」と教えてくれますが、


「先生、もぉ無理~。引っ張って!」


とにかくこのトキが1番痛かった(>_<)


「誰でん痛かとっ!」


何故か母に怒られW


先生が「あと一、二回いきんだら出るからね~」


この言葉三回くらい聞きました(-_-#)

人工的に破水させられた予想もしない痛みに我を失い、痛さMAXで途中、血圧を測られ、最後は酸素マスクを装着してやっと出産。


上二人のトキのような爽快感は、なく、今度は後産の痛みに襲われました。


陣痛のような痛みが走りますがのんをカンガルーケアしたり母乳をあげたり、のんが処置されると、こんなトキにアタシのブロガー魂が芽生え!


「何時に産まれたんですっけ?」

「えっと何㌘で産まれたんですっけ?」

「ちょっと看護婦さん写真撮ってもらえます?」


と大泣きする処置中の、のんの横で、ネタ収集に走るアタシは、真のブロガーだと悟りました(爆)


  


Posted by すますま☆ at 12:17Comments(10)