スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2011年09月09日

ホントのBEST!



やっと届いたぁ♪これがホントの九州男のBEST!!!


なぁ、覚えてるかい?
grandma
あの頃の僕といったら
どうしたもんか
どうか、時を越えて
あなたのもとへ
今思い出すよ 僕がまだ幼い頃
いつも見守ってくれた
天使がいたのさ
やさしく微笑みかけて
危なかしい僕を助けてくれた
愛らしくて、か弱い
天使がいたのさ
震える手で頭なでてくれたね
曲がった背中で
おんぶしてくれたね
鮮明に覚えてるよ
暖かく心地よい
僕を見てた目を
僕は眠りにつく時まで
守られてた 最高の愛で
まるで そっと羽で包まれ
スヤスヤ その中で蹲ってた
あれから
どれぐらい経ったんだろうか
遠くから まだ
見守ってくれてるのだろうか
見せたかったこの姿
もしもこの声が聞こえるのならどうかもう心配しないで
また思い出すよ
僕がまだ幼い頃
いつもそばにいてくれた
天使がいたのさ
だけどもう飛べなくなっていた羽はボロボロになっていた
きっと助けを待っていたのに
僕は気付けなかったのさ
僕を呼ぶ震える声は
いつもとちょっと違ってた
ゆっくり差し伸べる手は
行方失い 空に浮いてた
心和ませてくれた目は
開かずに 涙溢れてた
あの時わかってたんだね
別れが近づいてたって事を
あれからどれぐらい経ったんだろうか遠くの地で今でも元気でいるのだろうか
言いたかったけど言えなかったもしもまだ間に合うのなら
どうか愚かな僕を許して
悲しみと痛みのジレンマで
動けなくなった 朝が来るまで
後悔の渦に飲み込まれ、
ままならなくなった 喋る事さえ僕は天に祈った 一つだけ
「もうわがまま言いません、
いい子にしますから、
だから帰ってきてください。」
幾度と繰り返した
次の朝が来るまで
光が優しく僕を包み込む
覚えてる この温もり
願いは通じたんだ
朝日が差し 鏡に映り込む
目が腫れた寝起きの僕だけが
そこにいたんだ
あの頃の僕は無知で、
バカで、どうしようもなくて
隠せなかった苛立ちを
あなたにぶつけてたくせ、
都合がいい時だけ
助けを求めてた
ごめんね。そしてありがとう。
大人になって
やっと気付くなんて
  


Posted by すますま☆ at 12:48Comments(0)