出産秘話③
9時になると日勤の看護婦さんに交代です。
マザークラスで、お世話になった助産婦さんに、
「はじめまして♪どぉですか?」
と言われました。「はじめまして」ぢゃないのにWW
それから、また内診。痛みは強くなってるも朝と変わらないとのことで、少し歩いて体を動かすように。陣痛がきたら、あぐらをかいて休むように。寝てないから、寝れるなら少し休むようにと言われ、
放置。。。
え?(-"-;)
とりあえず病院の廊下を行ったり来たり、階段を上り下りしたり。途中何度も襲ってくる陣痛に、壁に頭をつけて、「ふぅ―、ふぅ―」と息をはきながら、痛みをのがしていく。
近くに看護婦さんいるものの、この間、全く放置で、孤独と陣痛との闘いでした(涙)
こんなコトなら旦那を休ませときゃ良かったよ(┳◇┳)
と思いつつも一時間くらい歩くと、今度は、睡魔が襲ってきます。とりあえず部屋にもどり休むコトに。
休んでると看護婦さんが来て、「しっかり歩いたから痛み強くなったら言ってね」と。
陣痛がきたら、痛みを逃し、陣痛がこない数分の間には、深い眠りに落ちる。何度か繰り返してるうちに、痛みが強くなりナースコールを押してました。
それから分娩室へ移動。
内診をすると、子宮口5㌢。
子宮口が柔らかいから、開くのは、早いとのコトですぐ点滴をされました。
アタシ、こぉ見えて(どぉ見えて?)血管が細く、いつも点滴するとき看護婦さんを困らせます(照)
今回の点滴、看護婦さん、骨の近くまでグリグリと、針を入れられました。
多分、シラフなら「いってぇ―(>_<)」となるとこですが、陣痛の痛みのほうが強くて。
てか、そうやって入れた針。看護婦さん、失敗しやがった。
まぢっすかっ(゜∀゜;ノ)ノ!
結局手の甲から点滴を通す。
そんな中痛みは、強くなるばかりで、今まで息をはきながら逃していた陣痛の痛み。
「ふぅ―、ふぅ―」と声に出しながら、陣痛を逃すようになってました。
子宮口は、柔らかいから準備万端だけど、赤ちゃんがまだ下りてない。破水したら早いけど、膜がしっかりしてる。
そんなふうなコトを言われたかな。
続く。